建設業ブログ

こんにちは。本日のご相談です。

 

Q　専任技術者とは何ですか？

 

A　専任技術者とは、各営業所に常勤として従事する技術的な責任者となります。知識と経験を活かして営業所を統括し、建設工事に関する見積や請負契約の締結、履行を適正に実施しなければなりません。

資格や経験があるなど、取得する建設業種に関して一定水準以上の専門知識を持つ人です。

 

 

こんにちは。本日のご相談です。

 

Ｑ　経営業務の管理責任者がいない場合どうすれば良いですか？

 

Ａ　・経営経験が５年以上になるまで、役員として他会社　　

　　　に勤める。

　　・独立開業して、５００万円未満の軽微な工事のみで

　　　５年以上の経営経験を積む。

　　・経営経験を要する人材を役員として迎え入れる

　　　などの選択肢があります。

 

　　　今後の事業の展開にあたり、建設業許可を取得した

　　　いとお考えの方は、早いうちから計画的に進めてい

　　　くことが必要です。　

こんにちは。本日のご相談です。

 

Ｑ　経営業務の管理責任者になる為に何が必要ですか？

 

Ａ　経営業務の管理責任者になるには、3つの要件があります。

①　建設業に関する経営経験が十分にあるか

　　　・建設業での５年以上の経営経験を持っている
　　　・建設業での経営業務の管理責任者に準じた地位　　

　　　　での５年以上の経営経験を持っている
　　　・建設業での６年以上の経営業務の管理責任者を　　　

　　　　補助した経験を持っている

②　役員として常勤で勤務しているか
③　上記の①、②を証明する確認資料が用意できるか

　　　・履歴事項全部証　　　　

　　　・確定申告書

　　　・健康保険・厚生年金被保険者標準報酬月額決定　　

　　　　通知書など

 

 

こんにちは。本日のご相談です。

 

Ｑ　経営業務の管理責任者とは何ですか？

 

Ａ　建設業の適正経営を確保することを目的に、経営上、業務を管理するための責任者を設けなければいけないことになっています。これが経営業務の管理責任者です。簡単に言えば、建設業を営んでいる会社での役員経験や個人事業主として建設業を営んできた経験のある人で、お金の管理や受注生産などを管理する代表者のような人です。

 

こんにちは。本日のご相談です。

 

Ｑ　建設業許可を取得するために必要なことは何ですか？

 

Ａ　1.経営業務の管理責任者がいること

      2.専任技術者を営業所ごとに置いていること

　　3.請負契約に関して誠実性を有していること

　　4.請負契約を履行するに足りる財産的基礎又は金銭的　　　

　　　信用を有していること

　　5.欠格要件に該当しないこと

 

　　この5つの要件を全て満たすことが必要です。